嵐のような一夜の後、抜けるような秋空が広がってます。
雲の変化を撮りたくて、10月2日、富士山周辺に撮影に出掛けました。
雲の様子は別のページ、【雨上がりの山中湖】で紹介。
山中湖では色づき初めた葉や木の実のほか、沢山のテニスボールに混じって70cm以上もある鯉が岸辺に漂流していて、安全そうな水中もかなりデンジャラスだった模様。
まだ息があり目を剥いています。
一体どうしたのか?
先日オムスビをやったコイの恩返しか?とも考えましたが、
少し触ってそのままにしておきました。
脳裏には味噌味の鯉コクが・・・・・・。
鯉は、生きているうちにちゃんと泥を吐かせないと、結構泥臭いもの。
特に天然物は。
道路にも枝が多く、観光地はすぐに片付けられて安全になるのですが、訳がわからないモノが落ちてる意外性が面白い。
立ち止まって路面観察。
「濡れ落葉」は別の意味を加えられ、悪い印象の言葉になってしまいました(笑)。
でも、本物の濡れ落葉の美しさは花と同じで、短命で儚(はかな)く、素晴らしいものです。